まだ完全に、VAIO VGN-SZ90PSのアップグレードセットアップは完了していないが、それでも必要最低限のカスタマイズはできたので、Blogを書く態勢は整った。そんなわけで、昨日夕方になってようやく入手できた「Windows Vista Resource Kit」の話である。
1534ページというボリュームは、さすがに厚く、そして重い。付録は、ついにDVD-ROMである。今さらDVD-ROMというメディア自体に目新しさは何もないが、この手のツール群が入っているものとしては、異例であるといえよう。まだ封を切っていないが、優に100を超えるツール群が、Windows Vistaのかゆい所にまで対応してくれるに違いない。
ちなみにどのくらい厚いかを、比較のためにPlayStation 2のゲームパッケージを並べてみたのが上記写真である。約5本分の厚さであることが確認できるが、今更ながらFINAL FANTASY XIIがCREOの審査を通していないことも確認できよう(どうでもいいが…)。
なお、日本の本にありがちな、本を開いておくことができないということは、この本には該当しない(最もこの本に限らないが)。さすがに1500ページ目あたりを開いたままにはできないが(強力な折り目を付ければ可能。でもやりたくないよね)、1400ページ目あたりならば、問題なく開いておくことができる。日本の本は製品技術は高いというが、今ではいわゆる洋書もひけを取らないほどよくなっている。今度は、日本の本が洋書のいいところを学んでいただきたいものである(版形を変えればいいのだけどね)。
というわけで、こんなレベルの話くらいしかまだできない。いかんせん、まだ腰を据えて読み込んでいないのだ。とりあえずの話として今回はこれまで。
コメント