1月30日にリリースされたWindows Vistaだが、昨日、今日、明日、つまり最初の金土日が、実際に大きく動くスタートといえるだろう。それを狙ってか、マイクロソフトは、新聞に全面広告というよりは、まるごと特集広告記事を配布した。
これは、朝日新聞朝刊(東京版)についてきたもので、ご覧のとおりフルカラーである。ちなみにWowとあるが、Windows on Windowsのことではない(苦笑)。これを開くと、さらにフルカラーで迫ってくる。
びっくり100回。とあるが、正直意味不明だ。こんな広告を打つことにびっくりで一つ、残りの99回は何とも言えないが、びっくりという感情は個人差があるので、100回数える人もあるだろう。だが、私は多くてもびっくりは1回である。
さらに、この紙面はいわゆる観音開きとなっている。これを開くと、
ちょっとというか、かなり見にくいがご容赦いただきたい(最初のページの4分の1の大きさになってしまった)。内容は、Windowsの歴史と武豊騎手の歴史との比較である(他に時事あり)。びっくりはしないが、「なぜ?」と思う。Windows誕生と武豊騎手の誕生は同一年ではなく、何がどうして時系列で紹介・比較されなければならないのかわからない。
というわけで、朝からびっくり1回、なぜ?が1回であったとさ。
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