第11回おおた工業フェアに行ってきた。東京大田区は、Only oneの高度な技術を持った中小企業が集積する地区として知られているが、行った目的はインスピレィションを得るのが主目的である。明確な目的があってこういうところに行ってしまうと、そこばかりに目が行ってしまうため、予備知識なしに行くのがいいと考えるからだ。
会場は大田区産業会館…でなく、大田区産業プラザ。ちなみに大田区産業会館は、私にとってはコミケ初期の会場であったこともあり懐かしいところだが、既にその地にはなく、代わりに大田区産業プラザが作られたようである。で、その大田区産業プラザは、京浜急行の京急蒲田駅を降りてすぐ。箱根駅伝で、京急空港線の踏切を渡るのが知られるが、そのすぐそばにある。
しかし、すごい建物だ。撮影した角度でこんな風に見えてしまうが、船の舳先のようにとがった細長い建物である。昔、ここは青果市場があったところで、今は大田区東海に大田市場として、神田等にあった市場も統合して移転したが、その跡にできたとのこと。
で、第11回おおた工業フェアの中身についてだが、あえていちいち記さない。というのも、自分の目で確認するのが何といっても一番だからだ。明日まで開催しているので、近い方であれば直接行かれることをお勧めする。
私にとっては得るものがあった!ということで、今回はこれまで。
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