松の内が終わるまであと2日ほど(江戸期は15日くらいまでだったようだが)。せっかく6万円台前半で、PLAYSTATION 3を購入できたと喜んだあの日から約1か月。今では、6万円をきる価格で販売されるも、売れ残っているようだ。新聞等でも、WiiやDSは入荷後即売り切れだが、PS3はそうではないと報道されている(Xbox 360は話題にすら上らない…)。それらによれば、価格の問題が大きいなどとなっているが、それだけではないだろう。実際、こうして持っている私ですら、PLAYSTATION 3で最近行ったことといえば──
- まいにちいっしょ(トロとクロと遊ぶだけ)
- PlayStation STOREにアップされている無料ゲームのダウンロード等
- PlayStation 2のゲームプレイ
- DVD-Videoの鑑賞
- WebブラウザでWWW探索
と、これだけである。無論、つまらなすぎると思われるPLAYSTATION 3専用ゲームは購入していない。たったこれだけのことで、PLAYSTATION 3を購入しようとは一般的には思わないに違いない。購買層が偏っているというのは確かであり、WiiやDSが早くもポケモンやゼルダやマリオらを擁しているのとはわけが違う。
しかも、これから半年先を見ても、ほしいと思わせるものがないのが辛いところ。PlayStation 2のようなわけにはいかないだろうな、向こう2年ほどは…。
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