パルキアゲット後、しばらくポケモンの話題を出してこなかったのは、プレイをしなかったわけではなく、バグに遭遇してしまったからである。そのバグとは、任天堂のWebページ「『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』における「壁の中から戻れなくなる」件に関するお知らせ」にある中の、Aの症状「ポケモンリーグ2Fからユニオンルームに入った後に、ポケモンセンターの2Fに上がると、壁の中に入ってしまい、元に戻れなくなることがある。」というものである。
こういう症状に陥った場合、素直に電源をOFFにしてしまえば被害は少ない、いや、ないといっていいだろう。ところが、その時は昼休み中の出来事だったので、やむなくセーブするしかなかった(結果論で言えば誤った選択でだったのだが…)。その後、再開しても壁の中から出られなくなってしまい、セーブしたのを悔やんだ私がそこにいた。嵌ってしまったと嘆くのも後の祭りである。
そんなわけで、しばらくポケモンプレイは保留状態となり、任天堂からの対処方法を待っていたところ、10月27日から提供の修復プログラムにより、復旧できることが昨日発表された(知ったのは今日)。
プログラマ、SE、開発責任出身の私としては、バグそのものを責めはしないが、アップデートの手段が事実上ないに等しいパッケージプログラム(ゲーム)であれば、品質管理をもう少し何とか…って限界があるか(苦笑)。
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