XWIN II Weblog

積みゲーム増え

今年に入ってクリアしたゲームはありません。にもかかわらず、1月31日に発売のゲームを性懲りもなく買ってしまいました。ごめんなさい。

何だか特典みたいなものがあったりするので、いっぱいあるように見えるが、購入したのは3作品。

• デビル メイ クライ４（PS3）
• 魔界戦記ディスガイア３（PS3）
• テイルズ オブ ディスティニー ディレクターズカット（PS2）

私的には、ディレクターズカット版というのは、だったら最初からそうやって作れよ！と突っ込みたくなるものですが、同じソフトウェア開発者の気持ちとして、営業的な側面以外でもこういうものを出したくなる（作りたくなる）気持ちはわからないではありません。でも、やっぱりどうかなぁ、とは思いますね。

しかし、これらをいつクリア…いや、プレイすることができるのだろうか（苦笑）。

今更新型PSP

というわけで、今更の新型PSPの入手である。といっても、購入自体は先週だったのだが、封を開けたのはついさっき（苦笑）。どうせ買うなら、ということで1SEG PACK（ワンセグパック）にした。

初代PSPと新型PSPの比較については、巷に出回っているのでいちいちふれないが、自分の感触を列挙すると、

• 軽い
• しっかりボタン等が押せる
• 作りが安っぽくなった

というが第一印象。いくつか手元にあるPSP用ゲーム（UMDディスク）をプレイしてみると、

• ディスクの読み込みが速くなった
• ディスクキャッシュが利いている
• （心なしか）各種入出力インタフェースの速度も速くなった？

といった感じ。とはいえ、まだ開封して一時間で何を言えるものでもないだろう。しかも出勤前である（寒いのに汗）。まぁ、当然と言えば当然であるのだが、Nintendo DSの安っぽさに比べれば、先代よりも作りが安っぽくなったというのは大した問題ではない（価格も違うが、製造原価はもっと違うだろう。量産程度で何とも言い難いところはあるが）。

あとは、せっかくの1SEG PACKなのでこれを試したいところだが、いかんせん、出勤時間も近づいている。仕方がないので、これは会社の休み時間にでも試してみることにしよう。

PLAYSTATION 3、コントローラ操作への不満

PLAYSTATION 3を購入して一年が経過したが、それなりにPLAYSTATION 3のゲームで、これはやりこんだなぁと思えるものは「アガレスト戦記」ただ一つというところで、みんなのゴルフとかそれなりにプレイしたものの、やってみた（さわってみた）というレベルにとどまってしまっている。

また、おそらくSCEIとしては期待の作品群と思われるドラゴンに乗るシューティング系ゲームとか、剣を持った目つきの鋭い女性が敵をなぎ倒していくというゲームなど、頑張ってリリースしたなぁと思えるものは、購入にすら至らなかった。

これはWiiを意識してかどうかは知らないが、コントローラを動かしてやるゲームというのは操作性に難があることが多く、フォークスソウルのような単純な操作でも嫌になった。ごろ寝しながらというか、横になりながらのプレイは、ストレス以外の何物でもない。

Wiiのコントローラは明らかにライトユーザ向けであり、単純な動作のみをプレイヤーに要求する（裏を返せば、通常のコントローラ操作に置き換えても複雑な操作とならない）ことを目的としているが、PLAYSTATION 3の多くのゲームにおけるそれは、複雑とまでは言わないものの、単純操作でないものをコントローラの挙動で行おうというのだから厳しいものがある。

ましてや、6軸できちんと座標判定しているのが却って仇となり、微妙なずれを意図したもの、意図しないもの、どちらもきちんと受け付けてしまうことで、結果的に意図しない操作となってしまい、ストレスしかたまらない。複雑な操作を要求するなら、正確性を重視した入力となるべきなのに、コントローラの挙動による操作では正確性を求める方に無理がある。

そんなわけで、せっかく搭載した6軸検知システムだが、活かすどころか使いどころを誤って適用しているとしか思えない。ぽちゃぽちゃあひるちゃんのようなものでは意味があるが（あれを正確無比のコントローラ操作で行わせては逆につまらなくなり、不確実性が面白さを加えるものである）、正確な入力を欠かせないものでは、何度も書くがストレスにしかならない。このところをすでに理解していると信じたいが、既に発売したゲームでも、パッチをあてるなどして何とかしてほしいと一番に感じている。

FF12インターナショナル、始めました

始めてみた。かなり簡単すぎるというほど、ゲームバランスはプレイヤー有利に傾いている。序盤の回復魔法ケアルが、範囲魔法というのも驚き。常に回復要員を確保するというよりも、適度にガンビットで設定しておけば問題ない。ボス戦でも手動でやる必要性がなくなり、ちょっと拍子抜けしたかも…。

台詞は北米版そのものということなので、日本語の字幕つきで英語なのだが、なかなかいい感じ。少なくとも、主人公（自称ではない）のヴァンについては、あの最悪の日本語で聞かされないのでありがたい。

オリジナル版よりもサクサク進みそうなので、手軽にプレイしていこうと思っている。

みんなのGOLF ５、やってみた記

久々にPLAYSTATION 3の話題として、先週26日（木）に発売された「みんなのGOLF 5」について語っていこう。とはいっても、まだやりこむどころか、実質二日間のうち、数時間程度しかプレイできていない点をお断りしておく。

既に、体験版をダウンロードしており、これでだいたいどんなものかを掴んでいたので、製品版を購入してプレイで驚かされたようなことはない。いきなり驚かされたのは、大量のデータをダウンロードしなければならないことだった。

あまりに突然のことだったので、実際はどれほどのデータをダウンロードしたのかは定かでないが、画面に出てくる情報などから、おそらく数百MBはあったのではないかと思われる。自宅はFTTH環境なので、数百MBのデータといえども、ほとんど待ち時間はないに等しいが、これがそれほど速くないADSLであったなら、相当待たされるのではないだろうか。

このアップデートは、オンラインモードのみのようだが、メニューからいきなり「オンライン」を選択してしまった結果がこれである（苦笑）。アップデートが必須なのは認めるが、事前通告なしでいきなり大量データのダウンロードを始めてしまうのはいかがなものかと思ってしまう。ま、オンラインモードをプレイする気がないのに、ちょっと選択してみようかというプレイヤーもいかがなものかと言われればそれまでだが…（苦々笑）。

さて、アップデートすると、ゲームのタイトル画面右側に「Ver.07072701」というバージョンナンバが加わる。どんなアップデート内容なのか、いきなりダウンロードを始められてしまうため、アップデート後に「みんGOL.net」で確認した。

最初からこれを見ていれば、なるほど、こういう内容なのかとわかるのだろうが、いきなり「みんGOL.net」につなぐものだろうか。内容を確認すれば、オンラインモードのアップデートであれば、慌ててやるほどのことはなかったな…と思うが、よくよく読んでみれば、かなり致命傷であるような内容も見受けられる。なので、不満が出るのを覚悟で、オンラインモードを選択するとアップデートに強制移行とするのだろう。

私は発売初日（26日）につないでいなかったが…というか、PLAYSTATION 3を起動するどころではなかったので確認できていないが、やはり初日はネットワークトラブルがあったようである。もっとも、オンラインモードの不具合も原因の一つであったかもしれないが…。

と、それはともかく、ゲームをプレイした感触だが、データの多くをHDDに置く（約4GB程度を占有する）ため、待たされ感がほとんどないのは好感が持てる。だが、良くも悪くも「みんなのGOLF」であり、PLAYSTATION 3ならではといった新機軸を感じない。画面は奇麗なのだが、高精細の1080pではないのでフルスペックハイビジョンテレビではジャギーが目立つ。感覚程度の問題と捉えていただいてかまわないが、PlayStation 2のゲームをアップスキャンし、PLAYSTATION 3によって補正された画面の方が奇麗に見える（思える）というのは、ちょっとやばいかもしれない。

今のところは、チャレンジモードにおいてプレイをした大会すべてに優勝。そして、VSモードでも3ホールで決着をつけ完勝した。これは、今までのシリーズ経験者であれば、当然の結果と言えるだろう。だが、裏を返せば、ほとんど目新しいものがないことであり、オンラインモードでお茶を濁そうという意図がありありと思える。

オンラインアップデートの可能性があるため、現時点での判断は早計だが、どうもプレイキャラやキャディ、ゴルフ場の数が前作よりも大幅に少なくなっているように見えるのが気にかかる。データ量が飛躍的に増えるのはわかるのだが、最低でもあと4つのゴルフ場は無料で追加提供していただきたいものである。

PS3アップスキャン素晴らし

PLAYSTATION 3のシステムソフトウェア1.80で追加になったアップスキャン。実に素晴しいではないですか。様々なところで、その評価はウナギ登り中のようですが、まさにこれは百聞は一見にしかず。ゲームもDVDビデオも、テレビの性能が良ければ良いほど、その実力を堪能できます。

もともと、PC用のディスプレイで電波新聞社さんの出されていたアップスキャンコンバータで各種TVゲームをプレイしていた私にとって、この機能の追加はありがたいなんてものではなかった。

というわけで、寝不足が続く今週。仕事の上でも、決算が一息つく段階にまで到達でき、公私共に充実中。ねむ。

積みゲーム追加！ オーディンスフィアとシャイニング・ウィンド

先週末、たまりにたまったゲームをプレイし始めたにもかかわらず、またしてもゲームを二つも買ってしまった。

どちらもオマケ付き。「オーディンスフィア」（アトラス）と「シャイニング・ウィンド」（セガ）である。「オーディンスフィア」は、かの「プリンセスクラウン」で名高い神谷盛治氏の作品ということで。そして、「シャイニング・ウィンド」はシャイニングシリーズだからということで購入した。

どちらも楽しみな作品であるのだが、肝心のプレイする時間の確保が問題である。いきなりこれらをプレイするのも、未プレイのゲームの山を見ると何だか気が引けるし、かといってすぐにプレイしたいと思ったりもし…。

まぁ、こんな悩みだったら、いくらでも悩んでいてもいいのだけどね（苦笑）。

PSP版FFT、結局買わず…

今日は仕事で新宿に出る機会があり、その序に新宿西口駅の前、と言いながらそれなりに距離のあるヨドバシカメラをのぞいてみた。どうやら、本日が「PlayStation Portable版ファイナルファンタジータクティクス」（以下、PSP版FFTと記す）の発売日だったようで、薄っぺらい初期攻略本と共に並べられていた。

追加要素として、ネットワーク対応により協力プレイができたり、ムービーが追加されたり、新ジョブが追加されるなどしているとのことだが、肝心のストーリー本編には手を加えていないようなので、考えるまでもなく見送った。ディスクでなく、メモリースティックにゲームデータが放り込めるのであれば、読み込みのストレスが低減されるので、多少は考えたかもしれない。

だが、後半にはストーリーが破綻し、ゲームそのものもタクティクスでなくパワーオブパワーというべき力技で、決着がつくのは変わってなさそうな感じがすることから、多少のゲームバランスをいじっても、PSP版FFTがPlayStation版からリメイクと呼ぶレベルに至っていないだろう。

そんなわけで、見送った。が、う～ん、多少は未練があるかも（苦笑）。

Wiiでやりたいようなゲーム… なし

どうやら、この連休の間にWiiが少しばかり出荷されたようで、昨日はいくつかの店でWiiの販売を確認できた。「買うチャンス到来！」かと思ったが、Wiiでやってみたいようなゲームがあるかどうか、店頭に並ぶWii専用ゲームを眺めてみた。

どうやら、最近、販売店が力を入れているものは、「あたまやわから～」、「紙マリオ～」、「Wiiスポーツ～」らしく、パッケージが目立つところに飾られていたが、どれも食指を動かすほどのものではない。何と無く、ではあるが、Nintendo DSに多く見られる安易ゲー（安直に作られた開発者に易しいクソゲーム）臭がキツいものが目立つ。

まぁ、これも任天堂の政策が、これまであまりゲームにふれてこなかった人たち、あるいはスーパーファミコン以降ゲームから遠ざかってきた人たちをターゲットにしているから、こうなっているのだとは思うが、子供だましの安易ゲーが多すぎるという印象だ。

よって、やってみようと思うゲームがなかった（あえていえばファイアーエムブレム～くらい）ため、Wiiの購入チャンスをあえて見逃してみた。後悔するかどうかは、しばらくすればわかることだろう。

ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア- をPS3で実行してたら…

なかなか出てこないPLAYSTATION 3ソフトウェア。なので、使い道はどうしてもPlayStation 2向けのゲームをプレイすることが多くなるが、あえてPLAYSTATION 3でプレイするメリットは、やはり画像の美しさだろう。当初は、ジャギーが目立つとんでも状態だったが、PS3システムソフトウェアのバージョンアップにより、フルHDハイビジョンテレビを利用しているユーザにとっては、PlayStation 2で接続するよりもはるかに良好な画質でプレイできる（モノにもよるが…）。

そこで、この中型連休前半を利用して、PlayStation 2向けゲームでPLAYSTATION 3では問題があるとされるものをあえてプレイしてみようと考えてみた。題材は、トライエースさん制作の「ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-」である。

「PLAYSTATION 3におけるPSおよびPS2ソフトウェア動作ステータス検索」によれば、「ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-」は次のようになっており、一部互換性に問題があることがわかっている。

「特定のムービー再生中に音声が正常に再生されないことがある。」

だが、かなりの前半部分（デュランが仲間に加わるあたりのムービー）から、文字の表示が豆腐（■状態）になり、プレイ中の文字すべてが豆腐になってしまう現象に遭遇した。

こんな感じである（苦笑）。これはムービー再生中から起こった異常動作だが、指摘内容とは明らかに違うものだろう。

文字が表示されなくても、何とかプレイできるが、メニューを操作するような時は、想像力を働かせないとかなり厳しい。ちなみに、フィールドを変えたところ復帰できた（マップ切り替えでは不可）が、再現性については微妙で、あるタイミングに依存していそうな気がする。いずれにしても、EmotionEngine＋GraphicsSynthesizerを搭載しているPLAYSTATION 3でこうなのだから、欧州で既に登場し、今後国内向けにも出てきそうな廉価版PLAYSTATION 3では、ますます後方互換性に気を揉むのは確かだといえる。

というわけで、あえて不具合にトライしてみたら、書かれていたものとは違う不具合に遭遇してしまった。ま、こういうものだろうが、ね。不具合情報なんてものは。