もう3月なんですね。齢を重ねれば相対的に一年は短くなるので、体感としても短く感ずるのは自明であるが、それでも速いと感じてしまうのは人の性なのか…。まぁ、そんなことはどうでもよく、今回も先月1か月を振り返っていこうという流れでお贈りする。
PS3「テイルズ オブ ゼスティリア」が酷評されているようだが、確かにヒロイン詐欺というのはわからないでもない(実質プロローグだけ仲間状態ですから)。おそらく中盤くらいまで来ている(アリーシャ姫と再会してるあたり)が、後釜ヒロインがさほど魅力的でないのが大きいのが原因かな…。
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 2月 1
今回のテイルズ、確か20周年ということだったような気がするのだが、正直、ボリューム的にも足りない感は強い。そのストーリーを短く感じさせないように(悪意を込めていうなら無理矢理横道強要)サブストーリーを進めないとメインに行き詰まる(要はレベルが足りない)という…。長ければいいというつもりは毛頭ないが、「初めて村から出ました」→「城に行って導士になりました」→「従士等を増やしました」→「4つの試練を越えました」→「決戦準備」→「はじまりの村で決戦」で山も谷もない平坦且つ安直なストーリー。ワールドマップも最初に表示されるものからほとんど変わらず、世界全体が変わる(動く)ようなこともない。ヴェスペリアあたり(あるいはそれ以前)でいえば、最初の盛り上がりが最終決戦といった感じだ。核となるエリア(街)もメイン2か所、サブ4か所程度で、そこへの行き来を繰り返すばかり。大河ドラマかと思っていたら15分番組で、しかも単なる宣伝だったみたいな…。アリーシャ姫やキツネ目の男にしても、「何なの?あの扱い」というほどに薄っぺらい。もっともメインストーリーがあまりに短いので、相対的にそう感じてしまうから仕方のないところではある。本来、サブストーリーなどなくてもメインだけで満足いくようにすべきなのに、メインだけでは足りないのでサブも合わせて(それもSequentialに)というのは何なのか? バトルメンバーの選択も人数が6人とシリーズとしては少ないが、けっして少ないわけではないのに組み合わせが限られているので、これも何だこりゃレベル…。アリーシャ姫問題だけでなく、20周年とは思えない残念な作品であったとさ。
やっとできたようで。 残るは協会理事クラスの出所対処となりますか。 ↓ アギーレ監督の解任を発表 サッカー日本代表 - 朝日新聞デジタル http://t.co/fgam9znvSc
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 2月 3
一部には、本件で告訴された選手もリーグでプレイしているので解任は行き過ぎとの意見もあるようだが、そこは国情の違いで仕方のないところ。仮に私がスポンサーだとしたら、被告人を監督にしておくほど愚鈍な対応はしない。したがって、日本サッカー協会がようやく重い腰をあげたとなるわけだが、肝心の選抜過程については何もなし。
この件に関してもう一言だけ。 日本サッカー協会会長の責任は当然だが、原氏や霜田氏も責任を取って自ら職を辞した方がいい。なんだかんだ言って全く結果も出せないのに、強化もあったものではないからだ。 ↓ アギーレ監督解任、後任は大物外国人 http://t.co/zQdQpBsNf7
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 2月 4
そして、霜田氏は辞意を示したものの、原氏に説得されて辞意翻意。元凶の原氏はそのまま居座るという最悪の展開。自分がいなければまともな選抜ができないと思っているようだが、それこそが思い上がりで、結果を見ればできていないことははっきりしている。今回のことを運が悪かったと思っているとするなら、それこそがだめな理由だと自ら気付くのは不可能なので、会長さんは最後の仕事として原氏を要職から外すことをやっていただきたい。
国の借金というのはどれほどあってもコワいものではありません。 戦時中の国家予算・決算(特別会計含)を思い起こせば、どうというものではないからです。 ↓ 14年末の国の借金1029兆円 1人当たり811万円 - 朝日新聞デジタル http://t.co/GXT3f1FtfB
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 2月 10
ギリシャ問題も借金隠しが発覚しての大騒ぎだが、彼の国を見てもわかるように困るのは国民である。政治家が困るのは緊縮策など打ち出せば、自分の身が危うい(選挙で落選)ので、真に将来の国民のためのことなどしないのだ。今さえよければそれでいい、という高齢者が増えてきているので、我が国も今のままでは早晩行き詰まる。無論、国家が行き詰まるのではなく国民経済が行き詰まる(あるいは息詰まる)のである。
う〜む…。 この位の子どもに、逐次実行型のプログラミング言語を学ばせる意味あるの? こんな大人視点の馬鹿げた試みに大喜びなのは、誰なんでしょうか。不思議…。 ↓ 小学1年生にプログラミング教育--武雄市、DeNA、東洋大 http://t.co/NPcKUvJhgC
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 2月 13
教育というのは難しい。私の先輩方は、小学校の教育で算盤や計算尺を使った算数教育があったという。珠算、というレベルにおいては暗算能力というかけがえのないものがあるとはいえ、算盤そのものや計算尺などあえて使うまでもない。実務に近いものは高等教育で十分なはずだが、当時の小学生が計算尺など今から見れば滑稽としか言えない。「本質的なもの」は他にもあるからだ。さて、プログラミング言語を使う行為とは「アイディアをコードとして表現する」ためのものであって、それには日常における表現能力があって初めて有意となる行為である。つまり、無知ではプログラミング言語を扱うことができないのはもちろん、幼く(年齢ではなく知識)てもできない。その上で、プログラミング教育に何の意味があるかと問えば、それはやり方にもよるだろうが総じて小学生に計算尺を習わせる行為と同等かそれ以下であるだろう。慣れる、という一点のみであれば即刻やめた方が子ども達のためでもある。
もう勝手に公共財に載せたものを「視聴料」的に取るのはやめた方がいいのでは? 今だってアクセス(チャンネル合わせ)しなくても取るのは不合理なのに、インターネットですよ!? ↓ NHK受信料、ネットも対象 総務省が見直し案:日本経済新聞 http://t.co/C8AhOiuEnj
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 2月 20
私自身はNHKをあてにしているし、番組も楽しんでいるし、その義務として受信料を支払っている。だが、もしそうでない人たちからすれば、インターネットという国内外など関係のない(アクセス制限は可能だが、完全ではない)ものに対し、受信料のようなものを聴取するのはいかがなものかと映る。もし、これを行うのであれば、NHKはネットメディアから入手するすべての情報と情報元に対して取材料金を支払うべきで、GoogleやTwitter、Facebook等々に対しても寄付等を通じてしっかり支えるべきであろう。無論、インターネットのインフラを担う企業等にも同じことをすべきだ。公共放送なのだから、一方的に義務を課すのではなく、自らも率先して様々な、世話になっているものに対して義務を履行するのはもちろん、NHK職員の報酬も地方公務員並みに下げるべきだろう。こういうことを行った上で、初めて不合理が合理となっていくものだ。
VAIO株式会社となって最初のVAIO Zが到着。 しかし、既に私の手からは離れていった。 そう、ネガティヴな印象が強くなったため、社の備品に転用したのだ。 実機を見て、最終的な判断を下したが、VAIO Z Canvasであのスペックなのに、なぜ2-in-1で劣るのさ。ってこと。
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 2月 26
これは……。実物をさわらなければ、予約注文したものをいきなり社の備品にしようと思わなかっただろうし、キャンセル可能であったならキャンセルした。確かに、スペックは悪くはない(良いとも言えない)。しかし、2-in-1は明らかに私が求めるものとは違っていて、スマートな変形ができないのは今一だ。VAIO Duo 13より変形速度が遅いというのでは……。そして、iPad Air 2等を日常使いするようになって思うのは、複雑な変形機構よりも単にキーボード部が分離するだけでいいのでは?ということだ。一般的なMobile PCではキーボード部にマザーボードなどが入り、ディスプレイ部は薄くなるよう設計されているが、これでは分離型にはならないので、根本的に再設計が必要となる。だが、既にVAIO Z Canvasというものがあり、Surfaceというものもある。そういう目に見えるものがあって、目の前のVAIO Zがこんなレベルでは、となって開封前に社の備品に転用したというわけである。もはや、PCは汎用品であり、4~5万円も出せばまともなPCが手に入る(ただし、激しい3Dゲーム等を除く)。そこに20万円弱の投資を行うのだとすれば、満足を求めるのは当然であって中途半端なものに用はなくなる。そういう葛藤があって見送ったVAIO Z。次のVAIO Z Canvasは、そういうことにならないかどうか、2~3か月後にはわかるだろう。
といったところで、今回はここまで。
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