消費増税前に買っておこうと思っているものの一つに、書籍がある。書籍はいつ発売されたものでも、4月1日になれば有無を言わせずに増税分上乗せされるので、何がなんでも明日(31日)までに購入したいからだ。そんなわけで書店を徘徊していると、おっと思わせる本が目に入り即時購入した。
「パンフレットで読み解く 東京メトロ 建設と開業の歴史」(編著者:東京地下鉄道株式会社、発行:実業之日本社)。タイトルからそのものずばりだが、全ページフルカラーで224ページにわたり、銀座線(東京地下鉄道、東京高速鉄道)から副都心線までの主要パンフレット(建設工事概要や開業案内など)が、これでもかとばかり詳細に掲載されており、これまで閲覧しにくかったものの多くが本書でいつでも見ることができる。
いつものようにちょっと見にくいが、こんな感じでパンフレット等の紹介がされている。余計な独りよがりのウンチクなどはなく、的確な絵解き(解説)だけが写真の横に付く程度。久々に、二つ返事で購入してよかったと思える書籍に出会えたことを感謝しつつ、今回はここまで。
2014年3月30日午前追記
この記事で当blog記事数が1,800本になったことに気付いた。長いものから短いものまであるが、とりあえず2,000本までは続けていくつもりだとしつつ、追記はここまで。
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