ここは東京都渋谷区、渋谷駅からそう遠くない玉川通りは南平台交差点。玉川通りをくぐる歩行者用地下道の入口。
「横断地下歩道」とあるが、何やら貼り紙が見える。
「この先地下歩道 停電のおそれ 歩行注意」とある。停電のおそれと言われても、あくまでおそれがあるだけで実際に停電かどうかは入ってみなければわからない、という注意書きなのか放置状態を放置するための方便なのかは不明である。また、どの所管かもわからない。この玉川通りは国道246号線でもあるので、この地下道は順当なら国の管轄。だが、国の看板(貼り紙)ならどこが管轄しているかというのは頼まれなくても書くはずなので、おそらく所管でない誰かが貼ったものと思われる。
誰が何のために貼ったのかはわからないが、これは意味ないだろうと思いつつ、今回はここまで。
ガムテープで固定されているところが如何にも粗雑で国交省の仕事とは思われません。痴漢が発生した時の責任逃れのような印象を受けますが、懐中電灯を携行して下さいという意味でしょうか。
投稿情報: 木造院電車両マニア | 2013/05/29 18:45