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2013/03/12

コメント

ビザンツ帝国の最後は一度読んでみたい本ですね。西ローマ帝国とのキリスト教徒同士の争いに疲れ果てた結果ですが、第一次と第二次欧州大戦や東西冷戦もやはりキリスト教徒同士の争いのような気がします。昨今のアメリカの国防費の削減もやはり国力にはアメリカといえども限界があることを思い知らされました。沖縄はおろかグアムでさえ基地を縮小せざるを得ないと新聞は報道していますが、そもそもフランクリン ルーズベルトが1933年の大統領選で掲げた公約はアメリカの青年を戦争のために欧州には送らないというモンロー主義的な主張でしたので、今日ペルシャ湾に空母を常駐させる事態など夢にも思わなかったのでしょう。

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