世間的には明日から三連休?になるのか。この不況下では忙しいことは悪いことではないと言いつつも、若くはないので適度に休まなければまいってしまう。そんなわけで、明日の勤労感謝の日から三連休とし、世間並み?にした。せっかくの三連休ということで、どこかに出かけようとはもちろん考えていない。休養のための三連休なので、自宅でのんびりするのはいいが、三連休の間に読んでおこうと思って購入した本の一つがこれ。
今年で65周年という「現代用語の基礎知識」。インターネット普及前に一大ブームとなった現代語辞典競争(imidasとか知恵蔵とかあったよねぇ)の荒波にも負けずに続いてきたのは伊達じゃないと感ずる内容だ。
今回購入したのは、いわゆる大字版というもので、通常サイズより一回り大きいもの。かつての大きさとも言えるわけだが、これを選択したのは「字が大きい」からという理由ではない(笑)。通常サイズのものは机上に開いておくのに、安定せず閉じてしまうのが気に入らなかったのだが、この大型のもの(くどいが従来のサイズ)はページを開いておいても安定しており、読みやすいからである。
確かに、広く浅くでは面白くないという向きもあるだろう。自分の専門(得意)分野であれば、これは違うだろうと思うものも少なくない。とはいえ、これだけ広範のジャンルを読むだけでも楽しい。三連休の秋の夜長はこれを楽しもうと思いつつ、今回はここまで。
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