この夏の自課題は「宇宙戦艦ヤマト」Blu-ray鑑賞…とするか

今夏は、ロンドンオリンピックが開催されているおかげで、まったく充実した余暇時間となっているが、いよいよ明後日からは夏の高校野球全国大会も始まり、昼も夜も充実し過ぎな状況となってうれしい限りだが、これとは別に──。

「宇宙戦艦ヤマト」のBlu-ray Disc版を購入したので、今夏はこれを鑑賞課題とすることとした。「宇宙戦艦ヤマト」は既に古典と言っていい領域のアニメであるが、35mmフィルム撮影ということもあり、VHSやレーザーディスク、DVDを購入せず、この高解像度版まで待った甲斐があったというものである。

パッケージを開けてみれば、1枚に5話入ったディスクのほか、特典ディスクをあわせて6枚。小冊子が2冊あり、これはDVD版以前に同梱されていたものとほぼ同内容だが、アップデートはされている。残念なのは、レーザーディスク版のようにメディアが大きくないので同梱物も小さめになってしまうことだ。

資料はもちろん、各話紹介が多くを占める。基本、DVD版以前の資料と同じものだが、フルカラーの資料は原画なども掲載されており、見所は多い。

そして、ねっちこい（笑）ほどの解説。

さらには、時代背景の解説など、今ではあまり語られることが多くないディープな世界がそこにはある。といったところで、今回はここまで。