なかなか時間が取れないが、合間を見ながら進めている三國志12。都市の数は40。多すぎず少なすぎずといった感じであるが、これも実プレイをする中でなかなかに天下統一は時間がかかりそうだという印象だ。
曹操軍をプレイヤーキャラとし、「反董卓連合」シナリオを進めているところだが、開始して3年あまり。支配都市は10を数えており、中国第一の勢力になったところまで進んだ。最初のうちは様子見の各群雄だが、途中から空白都市に進出し始めるため、曹操軍としては周囲を固められてしまうと成長できない。このため、徐々に都市の攻略を進めていくことになるが、最初のうちは武将の頭数がどうしても足りないので、闇雲に空白都市を攻略して都市を増やしていくと、都市経営ができないことに加え、一度敵国から侵略を受けると次々と連鎖的に攻め込まれてじり貧になってしまう。
よって、まずは国力を増強することに主眼を置きつつ、1都市8人くらいの武将となったあたりで空白都市を配下におさめるなどして、濮陽、許昌、陳留の3都市を地固め。そうこうしているうちに歴史イベントで孫策が自立後、江南地方に勢力を扶植していくのを見て、ここで手を打たなければ有力勢力となる前に囲まれてしまうと判断。孫策軍が大した兵力もないのに次々と支配都市を増やしていくのを見て、一気に孫策軍を叩くこととした。
こちらの兵数は3都市で12万ほど。一方の孫策軍はすべて合わせても3万程度ということで、一気に侵攻開始。しかし、本作においては連続して戦争を行うには無理があり(傷病兵が増えたり、攻略戦には倍近い兵数が必要だったり、隣接する国々から攻撃されないよう一定数の武将と兵数を辞しなければならない等々)、特に年代の浅い序盤戦においては大規模戦闘は困難になっている。なので、それなりの期間は要するが、軍レベルで4倍近い兵数の差を以てすれば孫策軍の4都市を落とすことは他愛もなく、勢いに乗じて江南の空白都市もおさえることに成功した。その結果が10都市支配となったわけだ。
といったところで、今回はここまで。
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