今月3日(昨日)に発売開始された「大井町線×池上線 旗の台駅60周年記念入場券」を先ほど購入してきた(東急電鉄のお知らせはこちら)。多忙を理由にしたくはないが、すっかり忘れていてコメント欄にお寄せ戴いた情報で思い出し、天気もいいので散歩がてら出かけて購入した次第。
旗の台駅については、当blogにおいて「池上電気鉄道 VS 目黒蒲田電鉄」シリーズ中の「旗ヶ岡駅と東洗足駅の歴史を探ってみる」でも採り上げているが、大変興味深い事象が多い駅(前身の東洗足駅、旗ヶ岡駅も含めて)であり、また現在執筆中(とはいえ大幅に遅れてはいるが)の洗足田園都市ともからむので、こういった記念入場券も参考に資するだろうとなったわけである。
にしても、限定3,000部で販売駅も旗の台駅に接続する池上線と大井町線にかかわる、旗の台駅、五反田駅、蒲田駅、大井町駅と4駅のみとどちらかといえば東急線内でもマイナーな駅に属するためか(無論、東急沿線ではこれらはメジャー級ではあるが、東京圏内とするとマイナーであるだろう)、あるいはこの記念入場券そのものがマイナーなのか判断はつきかねるが、思い立って出かけて難なく購入できたというのは私にとってはありがたかった(上写真は旗の台駅)。
というわけで、いい散歩の口実ができたとしつつ、今回はここまで。
写真の公開、ありがとうございます。
何せ購入してくれた友人は、インターネットをやらないというアナログ人間なんで、一体どんな写真なのだろうと思っておりました。
旗ヶ岡駅の写真のこのアングルは初めてです。旗ヶ岡駅の写真、東急持っているんじゃないっすかね!
そして、これからますます出てくる気配ですよ。
というのは、これはまだ「噂」の段階なんですが、旗の台東口商店街でつくっている、旗の台まちづくり協議会で、「旗の台写真展」を企画しているそうなんです。
開催時期とか、本当にやるのか、すべてまだわかりませんが、本当に写真展が開かれたら、またお知らせいたしますね。
投稿情報: りっこ | 2011/12/04 14:30