というわけで第二回。今回も徒然と書いていこう。
まずは、天下のApple社。ついにルーブル美術館逆さピラミッド下に、Appleストアを展開していた。フランスでもiPhone利用者は多かったが、さすがにここではフランス人よりも観光客の他国人(特に北米人)が目立つ。しかし、MacBookとかはいわゆる欧州配列(仏語版)で、結構混乱していた人が多かったのが印象的。
シャンゼリゼ大通りの栗の木の下は、季節柄大量の栗の実が落ちていた。パリの焼き栗屋は、このように落ちたものを拾って焼き栗として売られているものが多い。我が国での銀杏の木におけるぎんなんのようなものか。
パリ、シテ島のノートルダム大聖堂入り口にある案内。「ようこそ」の字がいい感じ(微笑)。
ノートルダム大聖堂といえば、2013年で850年だということで募金活動も行われていたり。私も少ないながら寄付してきた。
ノートルダム大聖堂の塔に上るには、また別の入り口に並ばなければならない。無料というのはありがたいが(たいていの場合、有料のところが多い)、年々行列が長くなっているような気が…。今回はついに並び場所が正面広場側ではなく、人通りの少ない側面側に変更になっていた。
いきなり飛んで、パリ市2区の某所(といっても場所は写真に住所プレートにあるとおり)。「Superdry.」の日本語訳が「極度乾燥(しなさい)」とあるのがイカす(苦笑)。おそらく、我が国でも同様の誤訳というか笑ってしまうものも多いと思う。
といったところで、今回はここまで。
今、テレビでやってました。
この極度乾燥(しなさい)というのは、デザインの一種なんだそうです。
とってもはやっているとのこと。イギリスから火がついているらしいですが、「日本語」そのものを「デザイン」として見るのがはやっていて、その先鞭をつけたのが、上記の、極度乾燥(しなさい)
これは、スーパードライを、自動翻訳に入れて、出てきた日本語から選択したそうですよ。(と、経営者の方が語ってました)
他にも、「電気ラジオ」とか「会員証な」とか、こちらにとっては、意味不明な漢字が、デザインとしていいそうです。
後日の日記で書かれておられた宝くじ、ス○カも、この種類かもしれませんね。
投稿情報: りっこ | 2011/10/11 18:13
なるほど、漢字やひらがなをデザインアイテムとして利用している、と。
確かに我が国においても、戦後はアルファベットを文字というよりデザインの一種としてTシャツなどにプリントされていたりも…。
かつて、ロシア語で「労働者の権利を守れ!」的な文がプリントされたTシャツを着ていたこともありました(苦笑。知人に指摘されて気づくまではまったくわからなかった)。
この手の謎の日本語は、経緯は異なれど台湾でもよく見かけます。
投稿情報: XWIN II | 2011/10/12 06:29