今日は、習志野、静岡、明徳義塾、帝京と古豪・強豪が多く登場する夏の甲子園。昨日に引き続き、休養に一日を充てる予定でいる。
初戦の習志野高校と静岡高校との古豪同士の対決は、前半5回までの闘いを見る限りは、1-0というスコア以上に習志野高校が優位に試合を進めている印象。アナウンサーは、両校とも優勝経験があると言っているが、習志野高校は36年前の昭和50年(1975年)が直近だし、静岡高校に至っては旧制中学時代の大正15年(1926年)、実に85年も前の話であり、だからどうなんだ…?という感があるのだが。
ま、どうでもいいことが気になるのはいつものこととしつつ、今回はここまで。
午前11時35分追記
今日の第一試合は、1-1に静岡高校が追いついた直後の習志野高校の攻撃がすべてだった。「流れ」が静岡高校に行きかけていたところで、1点勝ち越した後のホームスチール。あれで粘っていた静岡高校投手ががっくり来たのは、ハイビジョンカメラを通したTV画面上からもはっきりうかがえた。この後、二死満塁からのタイムリースリーベースで決定的になったが、もしあの追加点がなかったとしてもあのまま終わっていただろう。そう感ずるほどに、あのホームスチールは見事だった。
で、第二試合は北海高校対明徳義塾高校。こちらも4回終わって1-1の展開。どちらに「流れ」が行くのか。まだまだ予断を許せない展開に手に汗握りつつ、ここまで。
作新学院が、初戦を突破しましたねぇ。
なんと、江川氏が出た甲子園以来だというので少々びっくり。
なお、駒大苫小牧が優勝するまでは、作新学院の優勝が、日本の最北端の高校の優勝だったんですよね。
白河の関を越える前に、津軽海峡を飛び超えてしまいました(笑)
投稿情報: りっこ | 2011/08/08 20:27