前回「醜悪! 日本マイクロソフトのWeb広告」として、Webブラウザで表示される想定デザインを破壊するしょうもない醜悪な日本マイクロソフトのWeb広告をasahi.comを例に示したが、今回は日本経済新聞のWebサイトで見たものを示す。
こちらはasahi.comの場合と違って、背景全面が水色には染まらずにいるが、おそらくこれは日本経済新聞のWebサイトの作りがラッピング効果に影響を及ぼしていると見込まれる。その証拠に通常は、
このように画面上部に2本の帯が入るが、日本マイクロソフトのWeb広告が入るとこれが両サイドに離れたように見える。つまり、ラッピング効果が全体に及ばないような効果(=外側の帯)が指定されており、たまたまラッピング効果によって割り込まれた結果がこう表示されるのだろう。間違いなく言えることは、日本経済新聞のWebサイトにおいても日本マイクロソフトのWeb広告によってデザインが破壊されたということである。
何もえげつない醜悪なWeb広告は日本マイクロソフトだけに限らないが、WindowsやInternet Explorerを開発しているMicrosoft社ならば……、あ、そうか日本マイクロソフトであってMicrosoft社ではなかったのだった。ならば醜悪でも仕方がないかとしつつ、今回はここまで。
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