品川駅ナカ書店閉店してた

結構賑わっていたと思うのだが、所詮は立ち読み客ばかりだったのか…。

ブックエキスプレスディラ品川店と正式には言ったようだが、ご覧のように9月8日に閉店になった模様。場所柄、JR東日本の関連会社だとは思っていたが、やはりBOOK EXPRESSのWebページを見るとそうなっている。ここを見る限りだが、出店よりも閉店の方が目立っており、結構賑わっていたように見えた品川駅構内の書店も撤退を余儀なくされるとは、書店経営は厳しさを増しているということか？

そんなことを感じつつ、今回はここまで。

Comments

[投稿情報: 木造院電車両マニア]

残念乍ら、ネットでかなりの情報を入手できるので、書籍業界は当分苦戦するでしょう。グーテンベルグも草葉の陰で嘆いているでしょう。

[投稿情報: りっこ]

私にも、ライターの親戚がおります。
今年、本を出しましたが、ぜ～んぜん売れないらしい。
本人のブログで嘆いております　（;^_^）

[投稿情報: はせりん]

通勤路の拝島駅にBOOK EXPRESS DILAがありますが、今日はやってました。
JR系だったとは。さすが身内優先のJRですね。
ここは駅舎が新しくなって入った本屋ですが、寒いときに暖を取るとか、けっこう使い道があります。そんなに広くないせいか、いつも混んでいます。

[投稿情報: XWIN II]

コメントありがとうございます。

世代が違う、といってしまえばそれまでですが、どうにも携帯電話のような小さく扱いにくい端末もどきで電子書籍を読むとか、文字入力するとか、非効率なことはしたくないんですね。もちろん、まったくPDAのようなものを経験していないわけではなく、それこそ多くの機種を使い倒した結果が「非効率」に行き着いた結論、
もっとも紙の書籍は、読み捨て扱いとして見れば高額なのも確かで、情報誌なんかは情報の鮮度からして紙の書籍（雑誌）が勝てるわけ無し。軽薄短小と言われて既に30年は経過していますが、需要が落ち込む理由はたくさんあって、それを直視してこれなかったところに問題はあるかと。紙の書籍独自の流通の問題もあるだろな～。