« 東急東横線渋谷~代官山間地下化工事の様子を見に行く | メイン | 新VAIO Zを使っていての不満(VPCZ1 Quad SSDモデルの場合) »

2010/05/17

コメント

並木橋駅の痕跡がまだ残っていました。弟が青山学院の小学部に通っていた頃ご多分に漏れず遅刻すれすれでlこの駅を降りて金王丸神社の前を走り上がった話を覚えています。やがて横浜同様に高架部分も撤去されて痕跡はあとかたもなく消え去るのでしょう。

木造院電車両マニア様、コメントありがとうございます。

池袋~新宿~渋谷という、旧来からの副都心を貫いて東武東上線と東急東横線をつなぐ都心を通らない地下鉄相互乗り入れ形態は初めて(南北線はかすめるというレベルか)、ということで相互直通運転するとどうなるかの興味がある一方、かつてのものが失われていく寂しさもあります。続編は、地下化工事を見に行くという割には、まったくといっていいほどふれておらず、撤去されるところばかりを見たということは、私もやはり寂しさを覚えたから、なんでしょう。

 写真のJRの線路の白くなった部分を見たとき、山手線も湘南ライナー等も運転を止めずまた渋谷川の軟弱地盤と戦い乍ら工事を進めている日本のトンネル土木技術の水準の高さに感銘を受けました。都営地下鉄の金杉橋と五反田の目黒川の工事を冷凍液をコンプレッサーで送り込んで凍結状態にして掘削してた情景を思い出しました。以前大江戸線の赤羽橋から麻布十番まで担当した人間と飲み屋でご一緒したことがありましが、古川の軟弱地盤で杭を打つのに苦労したと言っていました。ジュラ紀の地層の欧州の地下鉄と違って沖積層の日本の鉄道工事は困難が伴います。
 直通運転は益々増加する傾向にありますが、平塚駅の出発の10分の遅れも宇都宮の到着が大幅に遅れるという複雑なダイヤの処理の困難さも日々増加しているような印象を受けます。

木造院電車両マニア様、コメントありがとうございます。

>写真のJRの線路の白くなった部分を見たとき、山手線も湘南ライナー等も運転を止めずまた渋谷川の軟弱地盤と戦い乍ら工事を進めている日本のトンネル土木技術の水準の高さに感銘を受けました。

さすが、私とは視点の付け所が違います。あの高架線の直下に地下鉄道を建設しているわけですから、そのご苦労たるや…。事故が起こらないのが当たり前というプレッシャーも相当でしょうし。

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
コメントを投稿できませんでした。エラー:
コメントを投稿しました。コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

アカウント情報

(名前とメールアドレスは必須です。メールアドレスは公開されません。)

2024年1 月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31