ここのところ地域歴史研究記事ばかり載せてきたので、今回は趣向を変えて。
昨日、「株式会社工人舎は、10.1型ワイド液晶を2台搭載したデュアルディスプレイノートPC「DZ」シリーズ(DZ6KH16E)を12月11日に発売する。価格は79,800円」というニュースをインプレスさんのPC Watch内の記事で見た。
これを見て、私はあるものを思い出した。タイトルにも記したように「仮面ライダーV3」に出てきた怪人テレビバエである。
どうだろうか?
仮面ライダーシリーズは、当初は動植物など単体のものを改造した改造人間(通称 怪人)が出てきていた。蜘蛛男、蝙蝠男など。その後、ゲルショッカーになってからは合成怪人と呼ばれるように二つの動植物等を合体させたガニコウモル(カニとコウモリ)、サソリトカゲス(サソリとトカゲ)など。そして仮面ライダーV3になってからは機械と動植物等を合体させたハサミジャガー(ハサミとジャガー)、カメバズーカ(カメとバズーカ砲)など。マンネリ化を防ぐための対応だったが、だんだんおかしな怪人も出てくるようになってきた。子供の頃、最初にヘンだこれと思ったのが、テレビバエだったのである(まぁ、ブラック将軍がヒルカメレオンだったという衝撃も、ヘンだったと思っていたかなぁ)。
そんなわけで、35年以上前の記憶がいきなりフラッシュバックのようによみがえったわけだが、このデュアルディスプレイノートPC。どのくらい売れるのか、要注目である(工人舎さんの商品紹介ページはこちら)。
XWIN II 様
いつも楽しい記事をありがとうございました。
工人舎さんの2画面PCはYahooさんで拝見しましたが、
テレビバエまでは発想できませんでした。
吹きました(笑)。
たしかにV3の怪人は胡散臭いのが沢山いましたね。
ガマボイラーとか、ギロチンザウルスとか、、、
ヒーターゼミなんか、テレビバエのいとこみたいです。。
投稿情報: NAKAP | 2009/12/01 14:07
NAKAP様、コメントありがとうございます。
ですよねぇ。コレ機械かよ?みたいなものもあったりで。
カマキリメラン = カマキリ+ブーメラン
ワナゲクワガタ = 輪投げ+クワガタ
ドクバリグモ = 注射器(毒入)+蜘蛛
こんなのもどうなんだ?みたいな。ナイフやレンズ、カミソリなどなど。機械というにはチンケですが、人間型の怪人のモチーフにするには機械っぽいのは造形的にも厳しいとは思う…。
投稿情報: XWIN II | 2009/12/01 19:13