昨日(10日)、整形手術した顔が公開された指名手配容疑者が大阪南港で発見され住之江署に逮捕されたということだが、この2年半以上の逃亡劇に終止符を打ったのは、名古屋の美容整形外科医が「美容整形手術後の顔を撮影し発見した」ということに多くの方々の異論はないだろう。これがなければ、再び大きく取り上げられることはなかったろうし、あの写真公開によって次々と足取りがはっきりわかり、逮捕の直因となったフェリー会社の人たちの行動も、あの顔写真あればこそだった。
そうなると、有力情報を寄せた人に支払われるという懸賞金。間違いなく、この美容整形外科医が有力な候補者であるのは疑いない。まるまる一千万円かどうかは別にして(私的には、美容整形外科医に800万円、大阪茨木の会社に一年ほどいたと気がついた関係者等に100万円、フェリー会社の人たちに100万円、か)、これで支払い対象にならないとなったら、有力情報を寄せようという気が起きなくなる人が少なからず出るような印象である。
逮捕の後、有力情報提供者らの処遇についても千葉県警はしっかり対応をお願いしたいものである。
午後6時51分追記
東京地方のおやぢ系夕刊紙の多くが一面で本件を扱っていた。やっぱりおやぢ的興味だったのかと実感(苦笑)。
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