どうして信用するのか? 単にバカ正直なだけか、それともバカなだけか。
簡単にやせることができるとか、形容詞は様々だが、そんなにうまい話ならなぜ国民全体がやせていないのだろうとか、思慮は及ばないものかと思ってしまう。今の世の中、簡単にメタボリックシンドロームで悩むことができる飽食の時代であり、それに逆行するやせるというものは、簡単にいくわけがない。
私は若い頃、やせていて太ることができないと悩んでいた。しかし、今は違う。太ることは簡単だが、やせることは簡単ではない。要は、体質と食欲と生活習慣、そして加齢の問題なので、これらをすべてダイナミックに転換しない限り、簡単にできることの逆体験は不可能だ。
しかし、加齢を止めることはできない(止めれば死んでしまう)。そして、体質は待っていて変わるものではない。食欲及び生活習慣、そして仕事(学校生活等)そのものを変えない限り、それは不可能に近い。それを簡単に何かで変えることができるのか?
テレビ番組や雑誌、様々なメディアでこういった話はたくさんある。それを吟味もせず、鵜呑みして、それが虚言だと知って憤慨する。私は、そういう人たちに対して憤慨する。かんたんにやせることができるのなら、あなたは既にやせているのではないか、と。
私も憤慨する方ですが、インチキはいけないので憤慨します。
おかげで、納豆が3日間手に入らなかったので・・・。
家人にその話をしましたら、「占いと一緒だよ。まぁ、すぐさめるけどね。踊る人たちの気持ちも分かるよ。他にすがるものや気にするものがあっても、目をそらすためにも必要だからね」
全く、いつもクールなんだから・・・。
投稿情報: 志葉 京兵 | 2007/01/24 08:05
コメントありがとうございます。
さて、確かに仰せのとおりではありますね。とはいえ、問題のネは、テレビ関係者だけでなく、業界含めいろんな所にもあるようで。
私は納豆は好きではないので、なくても特に問題はありませんでした(苦笑)。
投稿情報: XWIN II | 2007/01/24 19:46