日本IBMのこちらのWebページによれば、「2006年12月31日をもちまして、OS/2のすべての活動が終了となりました。長らくご利用いただき、ありがとうございました」とあるように、ついにOS/2の歴史に終止符が打たれたようである。
思えば、OS/2の登場によって、PCは大きく変わるはずだった。いや、変わったには変わったが、それはOS/2によってではなく、Windowsによって変えられたものである。
そもそもは、IBM社とMicrosoft社の共同開発により、DOSの後継OSとして位置づけられていたが、開発方針の対立とWindows 3.0の成功によって、袂は分けられた。そして、ここ10年以上は重荷…いや主にサポートのみで生き長らえてきたが、それも昨年いっぱいで終結した。
このことで、また一つの時代が確実に終わったことを認識した。
着物姿のおばちゃんが「おーえすつー」と言いながら歩いていくラストシーンのCMを思い出しました。
あれから20年近くたっているんですね。
そのころの私は98ノートNX/CとDOS3.3Dでした(苦笑)
投稿情報: 志葉 京兵 | 2007/01/10 10:02
OS2のCMをいくつか思い出しました。
そうか、あれから20年近くたっているのね。
CMの流れている時期に私は、MS-DOS3.3D
でしたね(笑)
投稿情報: 志葉 京兵 | 2007/01/11 14:00
和服のおばさんが帰り道で「OS2」と言いながら
歩いていくCMを懐かしく思い出してしまいました。
そのころの私はWindows3.1の時代に、MS-DOS3.3Dでしたが・・・。
投稿情報: 志葉 京兵 | 2007/01/11 14:02