昨日(7日)は、興味のある製品が二つ登場した。一つは、日本マイクロソフトから日本語版Surface Pro、もう一つは相模屋食料さんからジオンをモチーフとした豆腐の第3弾(第4弾と数えることもできるか)ビグ・ザムとうふである。
Surface Proは、興味深い製品であるのだが、いかんせんタイミングが悪かった。既にIntel社から第4世代Coreプロセッサ(コードネームHaswell)を搭載した製品が各社から発表されており、遅くとも今月中には入手可能となっている。Surface Proは第3世代のIvy Bridgeが搭載されているが、よりMobile向けに強化が施されたHaswellを見てしまうと、そこだけで物欲は萎える。日本マイクロソフトの社長さんがわざわざビックカメラ赤坂見附店で、ポケットマネーで購入してみせたとのことだが、そこまでしないとならないのか──とさらに引いてしまった。一所懸命盛り上げようと頑張ってはいるが、やはりタイミングが悪すぎるといったところか。
もう一方のビグ・ザムとうふ(相模屋食料のリリースはこちら)。これまでもザクとうふやズゴックとうふ、そしてザクデザートタイプとうふもすべて購入して食してきたが、今回のビグ・ザムとうふは勝手が違った。さすがモビルアーマーだけあって、これまでのモビルスーツとは勝手が違う。とにかく大きいのだ。これまでは1~2個程度を鞄の中に忍ばせることもできたが、ガンプラの箱並みの大きさである本製品はそんな真似などできない(苦笑)。なので、Surface Pro発売視察を兼ねて出張した際に、とあるスーパーで3個見かけたものの、さすがに社に持ち帰ることはできなかった。帰宅時に再度、スーパーをのぞいてみたがすべて刈り尽くされた後で敗北感を味わったのである。
ほしくても手に入らないものと、ほしくはないがすぐに手に入るもの…。なかなかうまくいかないものであると嘆息しつつ、今回はここまで。
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