さて、今回は標題で体を表すように、先日公開された「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク ワールド編」をVAIO Z21(Power Media DockのGPU利用)で実行してみた結果をお伝えする。私的には、FF14をプレイする予定は今のところ全くないが、こういったベンチマークテストはやはり試せねばならないだろうというスタンスなので、まぁいってみよう、やってみよう ってことで。
で、ダウンロード後にインストールして実行する。設定変更は可能だが、まずはデフォルトで。デフォルトでの画面解像度はVAIO Z21での1920×1080ではなく1280×720なので、ウィンドウ表示で実行した。フルスクリーンで実行すれば、若干値はよくなるかもしれないが…。
ベンチマーク実行中の様子は、「重い」シーンで引っかかり感はあるものの、プレイに支障のあるほどではない。デフォルト設定では低いスペックのPCでもある程度動作できるようにという配慮はなされているはずなので、クオリティについてデフォルト設定においてあれこれ言うのはいかがなものか、だろう。
で、結論は上に示したように「SCORE 3149」で評価は「やや快適」。標準品質(デフォルト設定)でこの結果というのは、まぁそれなりかなという印象。画面解像度を高くし、クオリティをあげていけばいやになるほどのカクカク感となるだろうが、それはそれ、だ。一応は、PS3レベルと同等だろうと思いながら、今回はここまで。
2013年2月25日追記
コメント欄でのご要望(非公開依頼のため見えません)から、Power Media Dockなしではどうなるかという結果について以下にお示しします。
「SCORE 2455」で評価は「普通」となりました。確かに、以前よりもカクカク感は強くなりますが、プレイそのものの支障はと問われると「微妙」だとなります。
SVZ1311AJのCPU内蔵GPUでは1280x720(標準設定)で3064やや快適でした。
1920x1080(標準設定)では1862設定変更推奨でした。
PowerMediaDockを持っていないので以上です。
投稿情報: nikapyon | 2013/02/24 17:51