PlayStation Vita(以下PS VITA)の出足がどうだったのかということは見方・立場によって様々だろうが、明らかに失点と言えるのは専用メモリカードの不足だろう。正確に言えば、市場に全く出回っていないのではなく、肝心の大容量のものが少ないとなる。無論、単にセーブデータさえ記録できればいいとなれば、4GB程度でおつりは来るのだが、PSP用ゲームなどを持ってきたり、あるいはビデオなどを持ってきたりを始めたなら、すぐに容量不足に陥ってしまう。
SCEは需要の読み誤りだというが、大容量専用メモリカードを使ってくださいといわんばかりのダウンロード攻勢をしておきつつ、本体同梱すらないというのは何とか売価2万円台を維持するためにユーザの使い勝手を無視したようにしか見えない。
なので、なかなか入手困難であった大容量メモリカードだったが、無事に32GBタイプのものを追加で2枚購入でき、これでようやく3枚体勢。ようやく余裕ができたな、といったところで今回はあっさりとここまで。
コメント