開発者向けには既に公開されて一週間程度経つ、Windows 7 Service Pack 1だが、一般向けにも今日~明日あたりには解禁となる。以前であれば、頼まれもしないのに喜び勇んで新OS(やService Packの類)を日常環境にも導入したものだが、最近はそうはならない(とはいいながら、Windows 7やその前のWindows Vista Service Pack 1は不満解消のためにすぐに入れたが)。特に、Windows 7 Service Pack 1は新機能の追加や大幅なパフォーマンスアップなどないに等しく、開発環境で実際入れたりもしてみたが、目立つものは特になし。逆に古いアプリケーションソフトウェアでは「あれ?」と思うような互換性問題が発生したり等、なかなかにチャレンジャー的な要素がなきにしもあらずといった印象である。
なので…。期待が大きかったSandy Bridge搭載の新VAIO Zが、Intel 6シリーズチップセットの不具合で先送りになったこともあって、おそらくはWindows 7 Service Pack 1がこれから発表の新VAIO Zに載ってくるだろうことを予想すると、もう1~2か月程度しかメインで使用しないであろう現VAIO Zにリスクを負わせるのはいかがなものかという思いも…。
とか言いながら、いざリリースされてしまえば「えいやッ」とばかりService Pack 1を突っ込んでみたりもするかもしれず、要は気が向いたらおそらくはインストールするだろうとしつつ、今回はここまで。
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