VAIO Z、確かに気に入っているのだが、パームレストが樹脂なのが今ひとつ。理由はあるんだろうが、せっかく他はかっこいいのにここだけ…という思いを持っている中、Apple社から新MacBookが発表(プレスリリース「Apple、MacBook Proラインをアップデート」)。隣の芝生が気になり出した(苦笑)。長年、マイコン→PC(DOS)→Windows PCという流れだったので、Macintoshは憧れの存在。もちろん、iMac以降の安価なモデルはあるが、あんなのMacぢゃないという激しい思い込みから、やっぱりMacはスタイリッシュでなければなんても思ったり…。
それにしてもIntel Macになってからは、ハードウェアレベルではほとんどPCと変わらなくなっているので、今回もそれを痛感した。
- プロセッサ:Core iシリーズ(Arrandale)
- GPU:nVIDIA GeForce GT 330M
この二つだけを見ただけで。なお、3つのモデル(ディスプレイサイズ)のうち、私が選ぶとしたら17インチモデル。大きいのだが、Full HDパネルを搭載しているのはこれだけなので、仕方がない。せめて15インチモデルでFull HDパネルが選択できればいいのだが…。なお、Appleオンラインストアで購入シミュレーションを行ってみると、
MacBook Pro 17インチモデル
- Core i7-620M (2.66GHz)
- 8GB 1066MHz DDR3 SDRAM
- 512GB SSD
- 17-inch Hi-Resolution Antiglare Widescreen Display
- US keyboard
以上をオプションで選択すると、税込みで415,360円。VAIO Zとあまり変わらない価格(笑)。
ところで、はじめてCore iシリーズを採用したためか、昨日(14日)技術仕様のページを見たら、Core iプロセッサの「共有二次キャッシュ」と書かれていた。現在(15日)は正しく「共有三次キャッシュ」と直されているが、こういうところからハードウェア仕様よりもソフトウェアが優れているという主張が見え隠れ…しないか。まぁ、そんなことを気にしつつ、MacBook Proが気になっている。これで約3kgなんだよねぇ。
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