京都に行ったとき、ほぼ必ず寄るのが「錦市場」だ。ここは、観光地化しまってはいるが、それでもおいしいものが多く並んでいるところである。この錦市場(錦)の東詰に、京の名水の一つ「錦の水」で有名な錦天満宮がある。
ここも錦市場に寄った際、必ずお参りしている(菅原道真公ですからね)ので、今回も当然のごとく立ち寄った。まずは入ってすぐ右にある神牛の頭を撫で、その左横にある錦の水を手にしようとすると…
おや、何かいつもと違うものが下についている。よく見てみると…
このような説明書きが!
確か、以前来たときにはこのような「手水の つかいかた」なんてなかったような気がする。いや、なかったはずだ。よく見ると、すべての漢字にかながふってあり、対象は学童以下のように思える。が、恥ずかしいことに、私はこの手水の使い方を知らなかったため、それはそれで役に立った。
それにしても、この説明書きの女の子は何なのだろうか。写真ではわかりにくいかもしれないが、絵的にはかなり古い画風のように思える。意図的にレトロ調を狙ったのか、それとも別の深い理由でもあるのだろうか。
というわけで、疑問を呈しつつ、今回はここまで。
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