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2009年6月 1日 (月)

VAIO type Z (VGN-Z90US) にWindows Vista Service Pack 2を導入して4日

一応、書いておこうか。
先週、リリース直後のWindows Vista Service Pack 2(以下、SP2)をメインノートPCであるVAIO type Z (VGN-Z90US)に インストールしたが、その後、何かあれば報告しようとしていた。しかし、残念ながら特筆すべきことは何一つなかった。理由は以下のとおりである。

  • パフォーマンス的にWindows Vista Service Pack 1で大きな問題は発生していなかった。
  • わずかばかりの機能追加(記録型Blu-rayに直接書き込み可能等)も私に関係のないものばかりだった。

この二つで十分だろう。
パフォーマンスがそれほど高くないPCや、OSが未サポートだったものがサポートされるようになるなど、一定の層には意味のあるSP2だったのだろうが、既に満足とまではいかないが、OSそのものをそれほど意識しないような(つまりそれだけ不具合を感じていない)状況においてはこの程度である。

だが、Microsoft社は今回は優れた仕事をしたと思う。当たり前のことだが、不具合が発生しない(しにくい)安定した環境の構築こそが本来のOSの役割であって、これをおざなりにしていくら新機能を追加したところで無意味だからである。今さらVistaについてどうこう言っても詮無いが、Windows 7では同じ轍を踏まないに違──。

コメント

検索でひっかかり、訪れました。

Zの記事が多いのですが、SZの記事もぜひ載せてください!
一SZユーザーからのお願いです。
ただ、SZって何か面白いネタってありますか?BIOS書き換えてVTとAHCI対応くらでしょうか。

コメントありがとうございます。

う~ん、何か勘違いされていないでしょうか。
リクエストに応えることがないわけではありませんが、基本的に書きたいものを書くのがBlogであって、いやBlogでなくてもいいんですが、言い方悪いですがこういうあつかましいように受け取られそうな要望(商業誌等なら問題なし)のされ方は、他のBlogではされない方がいいと思いますよ。
とはいえ、だったら公開するなよ、という意見もよくわかります。互譲の精神でいきたいものですね。

>>とおりすがり

なら、もっと検索してSZの記事へたどり着くべき。

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