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2011年、謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。例年のごとく、2010年から2011年の年またぎはしっかりと体感しました。途中まで鑑賞しようと思っていたNHK紅白歌合戦は、結局最後までお付き合いしてしまった。残念ながら、半分は知らない曲ばかりというのは、日常生活でまったくといっていいほどこの手のものにふれていないので仕方がないが、ベテラン歌手のメドレー形式はなかなかによかったと感じた。それだけ私も齢を重ねたということであるが、その実、注目していたのは水樹奈々さんだったり（笑）。

では、新年最初は「コミPo!」で作った4コマまんが。オチがないのは、そこはそれ、新年早々なのでご容赦願いたい。

といったところで、今回はここまで。本年もよろしくお願いいたします。

4コマ、自分お題の解題

前回は、4コマまんがの形だけ作ってみたが、今回はその吹き出しの中を入れてみた。ネタは昨日～今日にかけてのニュースから拾ってみた。まずは、その1。

民主主義って一言では片付けられないのだが、高齢化社会である以上、票田は高齢者となるわけだから、どうしたって高齢者寄りの政策にならざるを得ない。そうじゃない！という意見も多数あるとは思うが、多くの選挙結果を見れば「結果」からはそうでしかない。続いて、その2。

政治主導って結局は何だったのか？ということもこの一年に強く感じたことだ。ここでは事業仕分けについてだけふれてみたが、朝令暮改的なものが多いのは他を見れば明らか。日和見を決め込む人だけが選挙で淘汰されることなく生き残るということは、いったい誰が悪いのか…と。そして、その3。

話題を変えてスポーツ、プロ野球の話。鳴り物入りで西武ライオンズに入団した菊池雄星投手の話。私が思うに、雄星という登録名は本人が望んだものではなく、というよりは本人はいやいや受けたのではないかなと思っていた。一年で何かを口実に取り下げたことはそれはそれでいいことだと解するが、野球だけに専念しているだけではプロとして勤まらないのも事実。まだ一年終えたばかりで酷かもしれないが、あれだけ目立つ活躍を高校時代に成し遂げた以上、意に沿わないことが多いのは当然であって、どうにもこの話にも甘えが見えてしまうのだ。

といったところで、今回はここまで。

4コマ、自分お題

時間がなかったので、これだけの作成。

この吹き出しに何を入れようかと思案しつつ、今回は取り急ぎのここまで。

池上電鉄奥沢線（新奥沢線）の歴史を探る その16（4コマまんが編）

この話のベースは「池上電鉄奥沢線（新奥沢線）の歴史を探る その16」です。

さらば！ 洗足会館（4コマまんが編）

洗足会館は、田園都市株式会社が最初に分譲を行った田園都市洗足の住民に対して、被合併先となる目黒蒲田電鉄によって手切れ金のように交付された資金（寄付金のような性格）をもとに、社団法人洗足会によって会館建設が建議された結果に基づく成果物と言うべき性格の建物である。洗足会は、今日に言う自治会（町会）のような性格を持っていたが、戦時体制に向かう中で町会再編が行われる過程で事実上、体を為さなくなり、戦後は各区毎（目黒区、品川区、大田区）に民主的な自治会が誕生して有名無実化した。しかし、洗足会館という大きな資産を持っていたため、社団法人洗足会は会館の運営を基幹とした親睦会的な団体に実態を変えつつ、本来の社団法人的な性格を持たない曖昧な位置づけで今日まで進んできた。そういった中、ようやく会館建替えという大きな事業によって、外部からはよくわからないがおそらくは社団法人洗足会の位置づけを再定義したのではないかと思われる。そういった話はともかく、4コマまんがでこういった話を展開することに無理を感じながら、今回はここまで。

コミPo! 体験した

いきなりだが。

こんな感じで、コミックシーケンサー「コミPo!」を体験して作ってみた。ご覧のように、特に凝ったことをしていないので、作成時間は約10分。PNGファイルとして出力させたものを縮小した時間まで含めても15分かかっていない。もちろん、凝ったものも作ることが可能だが、私的には短時間でこれだけのものを作ることができるということに大きな意義を感ずる。

かつては私も同人活動をしており、開催数一桁時代（大田区産業会館時代）からコミケに参加していたが、現在はもちろん行っていない。だからこそ、このソフトウェアのすごさを実感できるわけだが、当blogでも折を見て、マンガ形式で記事を紹介することを考えている。

と、そんなことを考えながら、今回はここまで。