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2014/02/02

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前掲の交通と電気誌の1930-10の「湘南電気鉄道新型電車に就いて」の記事の中で、「この電車は、前述のごとく、京浜電鉄の600V及び東京地下鉄道第三軌条式600Vに乗り入れ運転をするもので、二重電圧方式を採用して居ります。」と述べられていますが、後日の五島慶太と早川徳次の攻防戦で地下鉄への乗り入れは実現されなかったどころか、戦時中の資材の不足で、京浜電鉄は神奈川で、湘南電鉄は横浜で折り返しとなり、乗客は二駅間の徒歩連絡を強いられた悲しい思い出があります。

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