« マルコ・ポーロ ルスティケッロ・ダ・ピーサ 世界の記 | メイン | 「東京市郊外に於ける交通機関の発達と人口の増加」に見る目黒蒲田電鉄 »

2014/01/30

コメント

確かに中古の老朽電車を静岡鉄道から購入していますが、10輛の内2輛は単車であり、ボギー車も写真によれば小型であり、全部稼働していたかどうかは確かではありません。私の記憶では新奥沢線で走っていたこの電車を中原街道の踏切で見ましたが、小型であったように思います。手法としてはいささかクラシックですが、この老朽電車を新車の価格で購入したように見せかけていたとの記事を読んだことがありますが、T氏は兎角話題の絶えない経営者のようですね。

追伸
電気と交通という雑誌がありましたが、1923年12月号の「池上電気鉄道に就いて、誠意なき重役と内容の不充実」と言う表題の中で、大正12年上半期の決算報告の中で保有電車7台とありますので、雪谷開通の前にすでにこれだけの電車を保有していたことになります。記事の内容は高柳氏に対する不信感を述べています。参考までに同雑誌の1927年8月号の沿線案内には、慶大グラウンド前(池上と光明寺の間)に関して次の記事が掲載されています。「慶応義塾大医グラウンド(慶大グラウンド前駅直近)」「野球場、陸上競技場共に大規模都下屈指の競技場にして、春秋二季の「リーグ」戦その他運動会に満都の「ファン」を集めて壮快なる競技が行われる」との記事が掲載されてます。また文末に中島久萬吉社長以下の役員の名前が記載されています。

参考までに
慶大グラウンドに関して三田評論の2014年1月号に詳しく解説されています。

初めて投稿いたします。池上電鉄vs目蒲電鉄の一連を毎日楽しみに読ませていただきました。現在まだ上映中の松竹映画小さいおうちという作品の舞台が、実は雪谷です。原作はどこなのか分からないのですが、映画では劇中で松たか子扮する奥様が住む高台の家の住所が手紙で、雪谷と分かります。本連載の読者の皆様はご存知のように今の雪が谷大塚駅近辺ではなく、石川台駅の坂を登った高台あたりだと思われます。インタビューで山田洋次監督が子供の頃そこに住んでいたと語られています。時代設定が昭和16年あたりからの話ですので、郊外電車池上電鉄が全線開業して10年程度、真新しい戸建の住宅が次々立ち始めた時代の空気が感じられる映画です。当時の麻布など旧お屋敷街と雪谷の比較なども登場します。劇中不倫相手の下宿の住所は長原です。よろしければご覧ください。

コメントありがとうございます。
「小さいおうち」といえば、ベルリン国際映画祭関連のニュースで黒木華さんが最優秀女優賞を受賞されたことは承知していましたが、舞台が池上電鉄沿線だったのは不勉強で承知しておりませんでした。重ねてありがとうございます。

小さなおうちのリンク先
http://www.chiisai-ouchi.jp/

蛇足
石川台駅前の商店主が「小さいおうち」の法被を着ていましたので、題材が石川台の坂の上だと指摘しましたら、どうして知っているのだと聞かれました。

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
コメントを投稿できませんでした。エラー:
コメントを投稿しました。コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

アカウント情報

(名前とメールアドレスは必須です。メールアドレスは公開されません。)

2017年3 月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31